機関長の採用力強化研修
機関長の採用力強化研修概要OVERVIEW
機関長、育成担当が対象の研修です。採用の基本的考え方から最終面接の技術まで、セールスレディの採用を体系的に学びます。「採用は就職であり、人生を変える大イベント」という認識から解説し、育成体制の構築まで解説します。小手先のノウハウ集大成ではありません。
採用の実体験と最新の成功事例を基本に、キャリアコンサルタントとしての就業支援の経験と知識、脳機能科学の理論、コーチングの手法を織り込んだ最新のスタンダードです。ウイズコロナ時代に対応した、オンライン面談やセミナーと連携をした採用手法についても解説をします。
通常は、第一部と第二部の2回に分けて、その間に1~6か月間の実践期間を設けて実施します。
対症療法的、場当たり的な採用では、質の高い人材の安定採用は困難です。奨励策と叱咤激励や懇願だけに頼らない、優良人材を採用できるスーパー機関長をつくります。
研修内容
最新の成功事例を提供しながら、変わらぬ基本と結果の出る採用活動を徹底的に解説します。
研修は二部構成です。
第一部で1・2章、第二部で3・4・5章を解説します。
通常は、第一部受講後、実践期間(1か月~6か月)を経て2回目に後半を受講します。
第一部
第1章 採用の基本
- 最重要な採用に対する基本姿勢
- 採用に成功する二つの大前提
第2章 機関の採用活動
- 採用を左右する機関長の価値観
- 採用活動(組織の基本4活動)
- 採用活動(個人の動機付け)
第二部
第3章 機関の採用教育
- セールスレディが納得できる採用
- 新人層の採用意欲が高まる教育
- 採用によってセールスレディが変わる
- 採用関連の資格・手当・奨励策
第4章 採用面接
- 意欲を高める機関長の合否判断
- 仕事の魅力を理解していただく面接
- 入社したくなる面接のノウハウ
第5章 採用候補者管理
- できる新規採用候補者の確保
- 質と量を高める候補者のストック
- 採用の決め手は候補者のフォロー
実績と効果
機関長が採用を体系的に学ぶ機会は意外と少なく、現場で学び、経験と断片的な知識で採用に取り組むのが現実です。奨励策と叱咤激励や懇願だけで、その場しのぎの採用に追われる機関ができてしまうのはやむを得ないことです。
採用を体系的に学ぶだけで、多くの機関長が自分の弱点を知ります。気付きを実践することで採用に心配の無い機関が誕生します。支社全体の底上げになった、支社の採用が安定したと、多数の支社長から高評価をいただいております。
ベテランの機関長が受講され「採用の活動が自分で再整理できた。しっかりやり直したい」と感想をいただきました。現在は素晴らしい実績を挙げておられます。
ウイズコロナ時代の採用は面談回数も減少します。採用セミナーとオンライン面談を組み合わせて安定採用を継続されている支社もあります。研修では成功事例を紹介し、新たな採用活動を提案します。
研修プログラムと所要時間
所要時間 | 第一部、第二部 各120分(1回の休憩) ※第一部を開催してから、1~6か月経過後に、第二部を開催します。 |
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運営 | 学校形式、もしくは4人1チームでのグループ座席。 講義を聴きながら、ワークやセッションを行います。自ら考え、発言し、納得して理解ができる研修スタイルです。 |
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オンライン | 「対面研修」、「オンライン研修」、「対面・オンライン併用研修」のいずれも可能です。 オンライン研修の場合はオンラインでチームミーティングを行います。 |
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本研修における注意点
本研修の第一部と第二部は、間に1~6か月の実践期間を設けてください。第一部が終了後に、研修内容を機関で実践するフォロー教材も用意しています。
1日で第一部、第二部の同時開催は可能ですが、聴講者サイドの立場からお勧めはしません。
研修の対象は、機関長,機関長補佐あるいは採用担当者です。セールスレディの皆さんは受講ができません。セールスレディを対象とした採用研修が別途用意されています。
機関長対象の採用力強化研修と、セールスレディ対象の採用力強化研修は、同日にセットで開催されると効果的です。
研修価格
研修価格に関しましては、研修までの流れをご覧ください。